日本の農薬使用料は中国、韓国に次いで3位と言われています。
害虫被害から作物を守り、大量生産を可能にした農薬ですが、体への害が懸念されており、無農薬野菜なども販売されるようになりました。
とはいえ、まだまだ農薬を使った野菜などは少なくありませんので、特に赤ちゃんの口に入るものの場合は農薬が気になります。
そんな場合に農薬や汚れを落としてくれるおすすめグッズをご紹介します。
ベジセーフ
ベジセーフのこだわりは成分です。
使っている成分は純水とカリウムだけです。
水はRO膜(逆浸透膜)を使用することで0.0001ミクロン以下の不純物を取り除くことができます。
こうしてできた純水と炭酸カリウムを電気分解することで、水のアルカリ性を高めることができ、洗浄力の強い水を作り出すことができます。
ベジセーフの使い方は簡単で食物にベジセーフをスプレーしてからなで洗いします。
その後綺麗な水で洗い流すだけです。
吹きかけるだけという簡単な使用法なので赤ちゃんがいて忙しい時でも便利に使うことができます。
ベジセーフの役割は残留農薬などの薬剤を落とすこと、イオンの作用で食品の酸化を防止する、洗浄除菌です。
赤ちゃんの口に入れるものはできる限り安全なものにしたいと思っていても、なかなか手に入らないことがあります。
そのような時にはベジセーフを使うことで口に入る時には購入時よりも安全な食材にすることができます。農薬などが気になる人におすすめです。
ホタテ洗いたい放題
ホタテ洗いたい放題はホタテの貝殻から作られる粉でできています。
この貝殻の成分は水酸化カルシウム製剤になります。
この商品の使い方はホタテ洗いたい放題を水に溶かして、そこに食材を入れて30分ほど置いておくと、時間と共に食物の残っている農薬や汚れが水にでてきます。
1回で使用する量はわずかなので一袋購入すると200~250回ほど使用できます。
ホタテ洗いたい放題の成分を水に溶かすことにより、水がアルカリ性になり、その洗浄成分で農薬や汚れが落ちるという作用になっています。
赤ちゃんの口に入れるものは自然の成分のほうが安心ですが、この商品はホタテの貝殻からできているために、余分なものは一切使用していません。
そのため赤ちゃんの口に入るものへも安心して使うことができます。
コストパフォーマンスが良いことと、使い方が簡単なこと大きなメリットです。
値段がお手頃なことで使い続ける時の経済的な負担を軽減することができます。
ベジクリーン
ベジクリーンもホタテの貝殻の成分を使用した洗浄剤です。
ホタテ貝殻をそのまま使用するのではなく、特殊な高熱焼成分解炉を使って高温で焼成します。
さらに焼成する過程で水分を加えることで強アルカリ性にすることができます。
こういった方法でベジクリーンは作られており、強いアルカリ性になっていることで高い洗浄効果があります。
使い方は水1リットルに小さじ1杯のベジクリーンを入れ、そこに食材を5分間漬けこみます。
漬けこんでいる間に見えない汚れや残留農薬が水にしみだしてきます。
また安全性の高さもしっかりしており厳しい安全試験に合格しています。
きちんとした試験を行っているために安心して赤ちゃんの食べるものに使うことができます。
原料は100%ホタテ貝殻なので、食品に多少残ることがあっても体に害はありません。
化学的な商品でないので強い洗浄力がありながら環境に優しい商品になっており、ベジクリーンを使用することで農薬などを落として体に安全な食品をとることができるようになります。