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かかったら大変な赤ちゃんの感染症や病気の対策・予防接種はできる?

赤ちゃんがかかりやすい感染症は、あまり重症化するものでなくても合併症が怖い病気もあります。

特にまだ言葉の話せない赤ちゃんは、ママがしっかりと普段の様子をチェックすることが大事です。

また予防接種で対策できる病気は予防接種を受けましょう。

ママからもらった免疫について

赤ちゃんはママの免疫をもらって産まれてくるので、少しの間は感染症にかかりにくくなります。

免疫の起源は大体生後3か月~6か月ごろまでで、胎盤を通して受け取った後に産まれてきます。

・風邪ウイルス
・水痘
・麻しん・風疹

上記の感染症にかかりにくいと言われています。

また産まれてからも母乳に含まれる免疫が、細菌感染から守ってくれます。

ただし免疫がある時期には個人差もあるので、過信せず病気予防はしっかりと行いましょう。

赤ちゃんがかかりやすい病気

赤ちゃんや乳児がかかりやすい病気は複数あります。
病気の種類を知っておいて、当てはまると思ったら小児科で診てもらいましょう。

発熱を伴う

発熱がある病気で赤ちゃんがかかりやすい病気は以下の病気です。

・突発性発疹
・インフルエンザ
・溶連菌感染症

中でも突発性発疹は、産まれて初めての発熱というほど1歳以下の子どもがかかる病気です。

医師に聞いたアンケートを見てみましょう。

■突発性発疹の好発時期は?
・生後6か月以上~1歳未満73%
・1歳以上~1歳6カ月未満21%
・1歳6カ月以上~2歳4%
・生後6カ月未満・2歳以上はともに1%

参照元:https://ishicome.medpeer.jp/entry/1229

症状は発熱と、発熱が治まりだした時の発疹が特徴です。
対処療法しかなく特効薬はありませんが、熱によるけいれんなどに注意が必要です。

まれに症状が出ない子もいますが、私の子ども2人はまさに出ないタイプでした。

発疹が中心の感染症

発疹は見た目ですぐ分かるので、気づきやすい感染症です。

・麻しん・風疹
・リンゴ病
・手足口病
・水疱瘡

発疹はほとんど発熱を伴います。
脳炎や脳症などが稀に起きるので、合併症に気を付けましょう。

嘔吐系の病気

嘔吐系の病気で一番怖いのは脱水症状です。
また嘔吐物から看病する家族が感染しやすい怖い感染症です。

・ロタウイルス
・ノロウイルス
・胃腸炎

予防接種ができる感染症

赤ちゃんがかかりやすい病気でも、予防接種があるなら時期が来たらすぐ摂取することで防ぐ事ができますよ。

まずは予防接種できる種類の感染症を知って、対策を行いましょう。

・インフルエンザ
・麻しん・風疹
・ロタウイルス
・水痘
・おたふくかぜ
・DPTPなど

DPTP(4種混合)は1歳未満ですが、後はほとんど1歳以降の接種になります。
ただロタウイルスは生後2か月に接種できます。

かかると嘔吐と下痢で脱水を起こし、症状がひどい場合は入院になったりするので、任意接種ですが私は接種をおすすめします。

ワクチンが無い感染症と対策とは?

一方ワクチンが無い感染症もあります。
予防接種で予防ができないので、日頃から気を付けておく必要があります。

・突発性発疹
・ノロウイルス
・手足口病
・リンゴ病
・RSウイルス
・風邪など

予防接種が無い病気はたくさんありますね。

感染症は接触感染が多いので、防ぐには手洗いとうがいが大事で、基本的でシンプルですが一番大切な対策法なのです。

絶対的な防止方法はありません。

いつもと違う様子にいち早く気づくこと

赤ちゃんの様子が普段と違うことに気づいたら、すぐに病院に連れていきましょう。

かかりやすい病気の中には、治す薬がないものもありますが、つらい症状を緩和させるための解熱剤や痛み止めなどは処方してくれます。

そして予防接種はスケジュール管理を行い、時期が来たらすぐに接種させるがポイントですよ。

予防接種が無い感染症は、手洗いとうがいで対策を行いましょう。

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