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ジョンソンベビー スージングナチュラルズ ベビーうるおい全身シャンプー

目にしみにくいジョンソンの潤い重視ベビーソープ

総合評価63/100点中
肌への優しさ★★
保湿力★★★
適度な洗浄力★★★★
香り★★★★★
価格★★★★★

★5段階で評価

ジョンソンエンドジョンソンは海外ブランドですが、日本のベビースキンケアにおいてピジョンなどの有名メーカーと同じくらい有名なブランドです。

家の近所のドラッグストアやスーパーなどでも販売されていて、欲しい時に気軽に購入でき、そのため多くの家庭で愛用されています。

多くのママ達に人気のジョンソンベビーシリーズの中でも、保湿と癒しの香りという特徴を持ったジョンソンベビー スージングナチュラルズ ベビーうるおい全身シャンプーについて特徴や成分から解析していきます。

先に使ったママ達の口コミも載せていますので、是非参考にしてください。

ジョンソンベビーブランドについて


アメリカ発祥の世界的ブランド「Johnson&Johnson(ジョンソンエンドジョンソン)」の製品は日本においても多くの子供を持つ家庭で愛用されています。

どのような商品を扱っているかというと、
傷が出来た時に一度はお世話になったであろうバンドエイドやメイクや耳掃除など色々使える便利グッズの綿棒歯ブラシデンタルフロスニュートロジーナという保湿スキンケアアイテム、有名なマウスウォッシュのリステリン、コンタクトレンズのアキュビューといった日用品、他にも医療機器や医薬品など幅広い商品を取り扱っています。

誤解している方もいらっしゃるかもしれませんが、カビキラーやスキンガードなどで有名なSCジョンソンの日本法人であるジョンソン株式会社とは全く関係ありません。

ジョンソンエンドジョンソンは赤ちゃん用スキンケア用品も扱っていて、ジョンソンベビーシリーズとして販売されています。

ジョンソンベビーの公式サイトをみるとJOHNSON’S(ジョンソンズ)とも書かれていますので、ジョンソンベビー=ジョンソンズということでしょうか。

ジョンソンベビーは「赤ちゃんにとって何が最善か?」を考えた製品作りを心掛けています。

専門家とも協力して赤ちゃんにとって安全性の高い品質とケアができるようにこだわっているようです。

また、ジョンソンベビーには「バス育」という考えがあります。

バス育というのはママと赤ちゃんのふれあいやマッサージなどのコミュニケーション習慣が赤ちゃんの成長において重要であり、赤ちゃんの五感に働きかけるきっかけとして入浴タイムがあるという考えで、バスタイムを赤ちゃんとママの触れ合いタイムにしましょうということです。

ジョンソンベビー ベビーうるおい全身シャンプーの特徴


商品名に入っているsoothing naturals(スージングナチュラルズ)の意味が気になったので調べてみました。

soothingには「なだめる」とか「やわらげる」「癒しの」といった意味があり、naturalsには「自然の」や「ぴったりの物」「天然の」「ありのままの」といった意味があるようです。

英語に詳しくないので、よくわかりませんが、「癒しにぴったりの物」といった意味なのでしょうか?

ジョンソンエンドジョンソンが販売しているベビースキンケアシリーズの中でもオリーブ葉エキスとビタミンE、ミネラル配合でお肌をしっとりと健やかに導くシリーズがスージングナチュラルズシリーズです。

ジョンソンベビー スージングナチュラルズ ベビーうるおい全身シャンプーは赤ちゃんの髪から体まで全身まるごと洗えて皮脂分泌が少なくなってきた赤ちゃんのお肌に潤いを届けるベビーソープです。

うるおいと商品名についているようにジョンソンベビーの最もスタンダードなベビーソープであるジョンソン ベビー全身シャンプー 泡タイプよりも保湿成分をプラスし保湿力を高めているようです。

香りはグリーンフローラルの香りで、赤ちゃんの目に沁みにくい処方で香料の安全性を管理している国際香粧品香料協会IFRAの基準と自社基準をクリアした赤ちゃんのお肌にやさしい香料を使用しているとのことです。

産まれてすぐの新生児から使える泡タイプの弱酸性微香料ベビーソープがジョンソンベビー スージングナチュラルズ ベビーうるおい全身シャンプーです。

ジョンソンベビー ベビーうるおい全身シャンプーの成分解析


ジョンソンベビー ベビーうるおい全身シャンプーの成分はどの時点でかはわかりませんが、成分に変更があったようです。

新旧成分はページ下部に載せていますが、変更点をざっくり紹介しておきます。

旧成分に使われていた、
フェノキシエタノール、メチルパラベン、プロピルパラベン、EDTA-4Naがなくなり、
現在の全成分には
安息香酸Na、塩化Na、ヒマワリ種子油が追加されています。

おそらくイメージの悪いパラベンを避けるために変更されたのでしょう。
ベビーソープの品質を大きく左右する洗浄成分については変わっていませんので、使い心地などに変化はあまり見られないでしょう。

それでは、現在の全成分で成分を見ていきます。

洗浄成分は非イオン系の低刺激なラウリン酸PEG-80ソルビタンやベビー用の洗浄料によく使用されるベタイン系でマイルドな洗い上がりのコカミドプロピルベタイン、そして海外ブランドの洗浄料によく配合されるお肌に優しいトウモロコシなどから抽出されるグルコシド系のデシルグルコシドが配合でお肌をいたわりながら洗い上げることができます。

アジピン酸ジPPG-2ミレス-10はエモリエント剤です。

ラウロアンホジ酢酸2Naはコンディショニング効果のある洗浄成分です。

グリセリンは一般的な保湿剤で、安息香酸Naは旧表示指定成分の防腐剤です。
塩化Naは増粘剤、クエン酸はpHを酸性よりに調整するpH調整剤、ラウリルメチルグルセス-10ヒドロキシプロピルジモニウムクロリドは界面活性剤ですが、コンディショニング効果があり髪を洗った際の質感を高めます。

香料は合成香料、ホホバ種子油は馴染みの良いお肌の保湿成分、酢酸トコフェロールとトコフェロールは酸化防止剤です。トコフェロールはビタミンEのことで合成と天然由来のものがあり、合成の場合は旧表示指定成分ですが、どちらが使用されているかは不明です。

オリーブ葉エキスは抗酸化力が高くコンディショニング剤として使われます。
ココイルアミノ酸Naはヤシ油由来の洗浄成分、アロエベラ葉エキスは保水やお肌の引き締め効果などもあるコンディショニング剤、カミツレ花エキスはカモミールのことですが、肌荒れ予防やかゆみを防いだりなどの効果を持つお肌のコンディショニング剤です。

PGはプロピレングリコールと言って旧表示指定成分の保湿剤です。

ポリクオタニウム-10は髪や肌のコンディショニング剤で使用感を高めます。

ヒマワリ種子油はお肌の柔軟化作用や抗炎症作用を持ったコンディショニング剤です。
サルコシンはアミノ酸で保湿効果があります。
アスパラギン酸Mgとアスパラギン酸Kはどちらもコンディショニング剤です。

ベビーソープとしては、髪を洗ってもギシギシしないくらいにコンディショニング剤などが配合されていますので、洗い上がりのしっとり感はあるかと思いますが、赤ちゃんへのお肌への負担は小さいとは言い難い内容となっています。

ジョンソンベビー ベビーうるおい全身シャンプーはこんな方におすすめ


成分的には成分が変更されて少しお肌への負担は改善されたとはいえ、赤ちゃんのお肌にやさしいとは言えないベビーソープなので、優しさ面ではおすすめできません。

しいて言うのであれば、香り付ベビーソープで癒しのバスタイムを過ごしたい方におすすめです。

ジョンソンベビー ベビーうるおい全身シャンプーの気になる点


気になる点はいくつかあります。

旧成分の時にはメチルパラベン(防腐剤)、プロピルパラベン(防腐剤)、EDTA-4Na(キレート剤・変質防止剤)、PG(保湿剤)といった旧表示指定成分が配合されていて、赤ちゃんどころか大人のお肌に対しても優しいとは言い難い内容でしたが、改良後も安息香酸NaとPGが配合されています。

どちらも旧表示指定成分で赤ちゃんに使うベビーソープでは避けたい成分なので、残念です。

赤ちゃん用ではありますが、洗浄成分のお肌への負担が少ない点を除いては大人用の洗浄料とあまり変わらない成分構成となっています。

ジョンソンベビー ベビーうるおい全身シャンプーは安全?

洗浄成分は目や皮膚への刺激が少ない成分が選ばれていますが、防腐剤や保湿剤にはお肌への負担となる成分が使われています。

赤ちゃんのデリケートなお肌への使用はあまりおすすめできませんが、安息香酸Naは食品にもつかわれていますし、PGは歯磨き粉などに使われていますので、大人の方であまり成分にこだわりを持たない方は日常的にこれらの成分が使われたものを使ってはいます。

最終的な判断はママ自身にお任せします。

ジョンソンベビー ベビーうるおい全身シャンプーが人気な理由は?

人気の理由は大きく2つあります。

一つはジョンソンエンドジョンソンブランド自体がどこにでも置かれており、私たちの生活に深く溶け込んだ馴染みあるブランドであることです。

それこそ日本において数千万単位の人がジョンソンエンドジョンソン製品を使っているという安心感があるのでしょう。

もう一つは低価格であることです。
低価格であることは購入の意思決定に大きく影響します。

主婦にとっては低価格はとても喜ばしいことです。
価格と触れ合う頻度の多さがジョンソンベビーのベビーソープが人気の理由と言えます。

ジョンソンベビー ベビーうるおい全身シャンプーの価格や販売店は?

最後に販売価格と売り場について調べました。

まずジョンソンベビー ベビーうるおい全身シャンプーはポンプ式のボトルタイプと詰替えれレフィルの2種類が用意されています。

ブランドサイトからはamazonでの購入にリンクが貼られています。

販売価格は
400mlボトルは約700円~1000円
350ml詰替えは約590円~880円

となっています。

インターネット通販でも実店舗でも購入することができます。

実店舗ではドラッグストアやスーパー、イオン、アカチャンホンポ、トイザらス・ベビーザらスなどで販売されています。

インターネット通販ではamazon、LOHACO、楽天24、爽快ドラッグが公式サイトでは販売店として紹介されていますが、ヨドバシカメラでも販売されています。楽天市場Yahoo!ショッピングでは多くの店舗で取扱いがあります。

購入の際には事前に取扱いや在庫があるか確認されることをおすすめします。

ジョンソンベビー スージングナチュラルズ ベビーうるおい全身シャンプーのおすすめポイント

  • メインとなる洗浄成分はお肌や目にほとんど刺激を与えません!
  • 赤ちゃんの皮脂分泌が減りだす時期に潤いケアを補う!
  • オリーブ葉エキスとビタミンE、ミネラルの3つの自然の力でお肌を健やかに導きます。

ジョンソンベビー スージングナチュラルズ ベビーうるおい全身シャンプーに含まれる全成分

【旧】
水、ラウリン酸PEG-80ソルビタン、コカミドプロピルベタイン、デシルグルコシド、アジピン酸ジPPG-2ミレス10、フェノキシエタノール、ラウロアンホジ酢酸2Na、グリセリン、メチルパラベン、ラウリルメチルグルセス-10ヒドロキシプロピルジモニウムクロリド、香料、プロピルパラベン、EDTA-4Na、クエン酸、ホホバ種子油、トコフェロール、酢酸トコフェロール、オリーブ葉エキス、ココイルアミノ酸Na、アロエベラ葉エキス、カミツレ花エキス、PG、ポリクオタニウム-10、サルコシン、アスパラギン酸Mg、アスパラギン酸K

【新】
水、ラウリン酸PEG-80ソルビタン、コカミドプロピルベタイン、デシルグルコシド、アジピン酸ジPPG-2ミレス-10、ラウロアンホジ酢酸2Na、グリセリン、安息香酸Na、塩化Na、クエン酸、ラウリルメチルグルセス-10ヒドロキシプロピルジモニウムクロリド、香料、ホホバ種子油、酢酸トコフェロール、トコフェロール、オリーブ葉エキス、ココイルアミノ酸Na、アロエベラ葉エキス、カミツレ花エキス、PG、ポリクオタニウム-10、ヒマワリ種子油、サルコシン、アスパラギン酸Mg、アスパラギン酸K

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ジョンソンベビー スージングナチュラルズ ベビーうるおい全身シャンプーのみんなの口コミ

2点/5点中 (1件の口コミ)

  • 2.00
    モモさん
    30代女性
    香りが良くてリラックスタイムにもなると言う口コミを読んだので使ってみましたが、ウチの子には合わなかったようでカサついてしまいました。でも洗ってる時の香りはベビーソープの中では1番好きで、子供に使わず最終自分が使いました。

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