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【一人目出産準備】産まれてくる赤ちゃんのお肌をトラブルから守るベビーソープ選び

初めてママになる方は不安や期待など様々な気持ちを巡らせながら産まれてくるその日まで産まれてくる我が子のために様々な出産準備品を用意されると思います。

ベビーカーやベビーベッド、肌着、タオル、ベビーバス、おむつなどなど用意するものはたくさんあります。

二人目の場合だと要領も掴んでいますし、一人目の時に準備したものが使えたりしますが、一人目出産の場合はわからないことばかりで準備も一からです。

ママが産まれてきた赤ちゃんに期待することは元気でスクスクと育って欲しいということだと思います。

出産を控えて色々と調べているうちに赤ちゃんは肌トラブルが多いことに気付かれる方もいらっしゃるでしょう。

ただブツブツができるだけでなく、痒みや痛みの生じる炎症ができると可哀想になりますね。

産まれてくる我が子にそんな可哀想な思いはさせたくないと思い予め赤ちゃんに使うベビースキンケア選びにこだわる方も多いと思います。

ここではそんな赤ちゃんの肌トラブル予防を考えている一人目出産を控えたプレママにおすすめのベビーソープの選び方をご紹介します。

肌トラブル予防に必要なこと

肌トラブルを完璧に予防することはまず不可能です。

お肌のトラブルというのは外部環境や体内環境など様々なことが関係して起こるからです。

そんな中でも赤ちゃんの肌トラブル予防を行うために必要なことはなんでしょうか?

お肌には本来バリア機能が備わっています。
簡単にいうと水分と油分の2層でお肌を守っているわけです。

お肌のバリア機能がちゃんと働いている時は肌トラブルが起こりにくいです。

そのため、赤ちゃんのお肌をトラブルから守ってあげる際にはお肌のバリア機能をきちんと働かせることが必要です。

お肌のバリア機能は水分と油分と言いましたが、
水分というのはお肌が保持している潤いで、油分は皮脂です。

赤ちゃんの場合は大人に比べこのお肌のバリア機能が未熟とされています。

ただでさえ未熟な赤ちゃんのお肌のバリア機能ですが、ベビーソープで洗うことで皮脂が落とされて、場合によってはお肌の潤いまで一緒に奪われ、バリア機能が弱ったお肌にベビーソープの成分が刺激となると肌トラブルを引き起こしやすくなります。

そこで肌トラブル予防のために選ぶべきベビーソープは「洗浄力が強すぎず適度」&「低刺激」なベビーソープとなります。

肌トラブル予防対策としてのベビーソープの選び方

洗浄力を決めるのは洗浄成分(界面活性剤)です。

お肌の潤いを守りながらしっとりと洗うためにおすすめの洗浄成分は
コカミドプロピルベタインのようなベタイン系の洗浄成分や
デシルグルコシドのようなグルコシド系の洗浄成分、
ラウロイルグルタミン酸TEAのようなアミノ酸系の洗浄成分、
ココイルメチルタウリンNaのようなタウリン系洗浄成分などです。

次に低刺激かどうかの見極め方ですが、
成分一つ一つを見ながら、これは刺激が強い、強くないを判断していくことができれば一番なのでしょうが、そんなことができるようになるのはかなりの勉強が必要となるため、現実的ではありません。

確認すべきは「無添加成分」「成分数」です。

無添加ということはお肌にとって嬉しくない成分だからこそ添加していないということなので、どんな成分が無添加なのかを確認しましょう。

そして成分数はなるべく少なくシンプルなものを選びましょう。

成分数は検討中のベビーソープが何個かある場合の絞り込む際の基準におすすめです。

洗浄成分が良さそうで、お肌に良くなさそうな成分が入っていないことを確認し、乾燥対策としてのある程度の保湿成分(ヒアルロン酸やセラミドなどお肌に元々ある成分がおすすめ)が入っているベビーソープが2~3個あるという場合にはシンプルな成分のものを選ぶと良いです。

産まれてくる我が子の肌トラブル予防のために是非ママ自身が納得できるベビーソープ選びをしてください。

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