我が子のお肌のスキンケアを考えた場合に、ベビーソープだけしか使用しないお母さんは少ないと思います。
ベビーソープだけで十分赤ちゃんのお肌がしっとりと潤っている場合にはベビーローションが必要ない場合もありますが、多くの場合いくら保湿力が高いベビーソープを使っても、洗い流してしまうものではあるため、それ以外で保湿ケアをしてあげる必要があるケースがほとんどです。
ではベビーソープとベビーローションを選ぶ場合にはブランドは揃えた方が良いのでしょうか?
それともバラバラでもいいのでしょうか?
なるべくブランドは揃えた方が良い
結論から先に言ってしまいますと、ベビーソープとベビーローションのブランドはなるべく揃えた方が良いといえます。
ブランドやメーカーごとに製品に対するコンセプトがあります。
例えばベビーソープの評価がとても高いブランドがあるとすると、同じコンセプトの元開発されているベビーローションも同じように良い製品である可能性が高いです。
「なるべく」と付けた理由についてですが、
基本的に赤ちゃんのお肌にとって最も最適なケアというのは3つあります。
「清潔」「保湿」「低刺激」です。
これらを心掛けることによってデリケートな赤ちゃんのお肌を健やかな状態に導くことができます。
そのため、ブランドごとに色々なアプローチがありますが、本当の意味で目指す方向性は同じはずです。
そういうことなので、良いベビーソープと良いベビーローションを選択できればブランドを統一しなくても赤ちゃんのお肌にとって最適なケアは可能と言えます。
同一ブランドであっても成分チェックは必須
同じブランドの製品であれば、ベビーソープもベビーローションもブランドコンセプトの元に作られているはずなので、どちらかが良質であれば、もう一方も良質であるはずなのですが、中にはそのようになっていないケースもあります。
ベビーソープはすごくいいのに、ベビーローションは「うーん」といった場合やその逆もあります。
そのため、同じブランドのベビーソープやベビーローションであっても、選ぶ際に成分チェックは必ず行うようにすることをおすすめします。
注意すべきなのはブランドコンセプトが良い=良い製品ではないということです。
そもそも、どのブランドも良くないコンセプトを打ち出しているはずがありません。
あくまでもコンセプトありきではなく、商品力ありきで選ぶことが大切です。
全成分を確認して良さそうだなと思ったベビーソープ、またはベビーローションがあった場合には、同一ブランドのもう一方の製品の成分も確認して良さそうであれば、同一ブランドで揃える方が良いということになります。
ベビーソープもベビーローションも必ず成分を確認した上で選ぶことを忘れないようにしましょう。