最近人気が高まっているのが、生後6ヶ月の赤ちゃんをお祝いするハーフバースデーです。
赤ちゃんの成長は早いので、1年経つと顔の作りも体の大きさも生まれた時とはまったく違ってしまいます。
ハーフバースデーをすれば、1歳を迎えるまでの過程も残せますし、育児で忙しいママの息抜きにもなりますね。
子供のイベントはどんなことでも楽しいものですし、みんなで集まる良いきっかけ作りにもなってくれます。
ここでは、赤ちゃんのハーフバースデーの祝い方を5つご紹介していきます。
スタンダードなホームパーティ
お祝いをしてあげたいけど、子育てに慣れなくて余裕がないという場合は、普通のホームパーティでお祝いしてあげましょう。
ハーフバースデーと言っても、特別な決まりはありません。
ですので、普通のバースデーと同じように家族で集まってパーティーをするだけで大丈夫です。
・果物などでHappy Half Birthdayのプレートを作る
・大人が食べる用のケーキを用意する
・ひと手間かけた料理を1品から2品作る
私も育児中で大変でしたが、この祝い方ならできると思い実践してみました。
七五三などでは外でお食事をしたり、どこかにお出かけをしてお祝いしますが、赤ちゃんは家の方がくつろげます。
ママもお出かけとなると逆に用意が大変ですから、家でゆっくりとお祝いするのが定番になっています。
特別な写真撮影で思い出を残す
実はホームパーティよりも人気なのが、写真撮影でのお祝いです。
ハーフバースデーにどんなことをしているのが多いのか、紹介します。
・写真撮影 77%
・お料理を準備した 73%
・部屋をデコレーションした 40%
参照元:https://fotowa.com/funmily/2016/09/happy-half-birthday/#_30
生後6ヶ月の赤ちゃんはケーキも料理も食べられませんし、お祝いも理解できません。
ですので写真に撮っておいて、記念として残す祝い方をする家庭が多いのかもしれませんね。
ママ友みんなでお祝いをする
同じ時期に出産したママ友がいる場合は、みんなでお祝いをする方法もあります。
生後6ヶ月でも、他の赤ちゃんとのコミュニケーションは可能です。
お友達と一緒にお祝いできれば、大人だけでお祝いをするよりも赤ちゃんも楽しめますね。
普段は赤ちゃんの時間に合わせて行動しなくてはいけないママにとっても、良い息抜きになるでしょう。
ホストとなると大変かもしれませんが、部屋を簡単に飾り付けして、お料理は持ち寄りにすれば手間もかかりません。
今しかできない寝相アート
写真撮影と並んで人気なのが寝相アートです。
1/2の1の部分を赤ちゃんにして、/2の部分は花やバルーンを置いて写真を撮ったりします。
ママとパパと赤ちゃんの3人でアートを作るのも、良い思い出になりますね。
SNSでは、いろいろな寝相アートがアップされていますから、参考にしてみるといいでしょう。
インテリアや洋服でお祝いする
ハーフバースデー用の可愛いロンパースやティアラ(王冠)などを用意して赤ちゃんに着せてあげるのも、立派なお祝いです。
また、色とりどりのバルーンや折り紙でチェーンリングを作ってお部屋を飾り付けるというお祝いも人気です。
当別な衣装を着せてあげたり、部屋が華やかになるだけでバースデー気分も盛り上がりますね。
こういったお祝いなら料理ほどの手間もないですし、写真にも残せるのでおすすめです。
ハーフバースデーは家族のお祝い
赤ちゃんがハーフバースデーを迎えるということは、ママもパパも親としてのハーフバースデーです。
赤ちゃんが生まれてから半年間、無我夢中で親として頑張ってきた自分達をゆっくり振り返ってみるのもいいでしょう。
振り返ることで育児を見直せたり、お互いに子育ての方向性を確認できる機会にもなります。
忙しい毎日から一息ついて、また次のバースデーに向けて頑張っていくためのライフポイントとして、みんなで楽しくお祝いしてみてください。