赤ちゃんがいると気軽に外に出ることは難しくなります。
旦那が仕事で、ママ自身しか赤ちゃんをみる人がいないとなると、赤ちゃんを家に一人置いたまま出掛けるわけにもいかず、外出する際には赤ちゃんも連れて行くしかありません。
夕飯の支度のため、買いだしに出掛けたいけど毎回赤ちゃんを連れていくのは大変です。
そんな赤ちゃんがいるご家庭におすすめしたいのが食材宅配サービスです。
買い出し不要で家にいると食材を届けてもらうことができますので、とても便利です。
ここでは食材宅配サービスの中でもおすすめを3つご紹介します。
パルシステム
パルシステムは、関東を中心とした組合員が利用できる生協です。
メリットは、他の生協と比べ、安全・安心の基準が高いことが特徴としてあげられることです。
産地直送の食材や有機・無農薬・低農薬野菜を求めやすい価格で提供しています。
また、メインのカタログは、お子様のいる暮らしに合わせた「コトコト」と大人中心の生活に合わせた「きなり」があり、オプションカタログとして、赤ちゃんのいる暮らしに合わせた「yumyum」やアレルギーに対応した「ぷれーんぺいじ」があります。
注文は、「タベソダ」というアプリで注文から配達までを済ませることができます。
カタログ配達に比べ若干配送料が安いこともメリットにあげられます。
毎週届くカタログが場所を取ることもなく、注文がない時に配達員と顔を合わせる手間を省くことができます。パルシステム独自のオリジナルの製品や乳幼児向けの品が多いことも魅力のひとつです。
デメリットとしては、曜日や時間が指定できる「パルシステム指定便」のサービス範囲が、東京都だけと限られていることです。
おいしっくすくらぶ
オイシックスは、会員でも非会員でもネット注文で全国に食材を宅配するサービスです。
メリットは、オイシックスの会員となると「おいしっくすくらぶ」と呼ばれ、おすすめの商品がセットされた定期ボックスが配達されることが特徴です。
これには3つのコースが設定されており、「プレママ&ママコース」では、放射能物質が不検出な商品を中心に、子どもの月齢に合った商品や忙しいママのための時短商品をボックスで届けられます。
一つのボックスが5000円から6000円でセットされており、他の「おいしいものセレクトコース」や「KitOisix献立コース」との中身の入れ替えも可能です。
また、いらない商品は省くことができるので1点からの購入も可能です。
必要のない時は休むことができ、商品代金と配送料以外の一切の費用がかかりません。
デメリットとしては、このボックス商品は自動で毎週セットされるので、不必要な時にはキャンセルしなくてはならない手間があります。
また、ボックスでのお届けなので、段ボールなどのゴミが多少出てしまいます。
コープデリ
コープデリは、1都7県の単位生協が集まった「コープネットグループ」が取り組むサービスです。
コープデリは、利用者が多いので、配達方法の柔軟性の高さが特徴です。
1週間に1回の固定曜日・時間に配達する基本の配達方法である「ウィークリーコープ」のほかに、月曜から金曜まで固定時間に毎日配達をしてくれる「デイリーコープ」があります。
これは、料理キットやお弁当に加え、日常的に使う牛乳など約200点から配達しています。
また、「指定日お届けコープ」では、前日の12時までに注文をすると翌日には商品が届きます。
メリットとしては配達の柔軟さに加え、食品や食品雑貨など5500アイテムと商品の取り扱いが豊富なことがあげられます。
また、離乳食期の子ども向けには「きらきらステップ離乳食セット」という冷凍食品を取り扱っています。
これらの商品は、使い勝手を確認できるお試しセットとしても用意されていて通常価格より安い価格で試すこともできます。
デメリットとしては、支払い方法が口座引き落としに限られていることです。代引きなどの現金の受け渡しやカード払いコンビニ払いは基本的には出来ません。