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自治体で子育て家庭が利用できる支援サービスの特徴とは

子育てを始めると、何かと分からないことなどもあります。

自治体の支援サービスは意外と知らないものもあるので、色々調べて無料で使えるものはたっぷり使い倒しましょう。

どんな支援サービスがある?

支援サービスの例を挙げてみます。
支援サービスは市区町村などの地方自治体によって異なる場合もあります。

・児童手当
・乳幼児医療補助
・子ども医療費助成制度
・保育サポート制度
・一時預かり・病児・病後児保育
・保育料補助
・認可外保育施設入所児童保護者助成金
・私立幼稚園保護者負担軽減補助金
・チャイルドシート補助金・支援

様々なサービスがありますが、ママでも知らない制度もある場合が考えられます。

初めての子育ては分からないことや不安なことも多いですから、申請し忘れずにたくさんの支援を有効活用しましょう。

児童館を有効活用しよう

地域には児童館があり、乳幼児を安心して遊ばせることができます。

例えば天候が悪くて公園で遊ばせることができない場合も、遊び場所を確保できます。

他のお子さんやママも利用しているので、ママ友や子どものお友達を作るのにも最適です。

幼稚園や保育園に入園する前は、お友達を作る場も限られています。
孤立してしまわないように、地域の方とつながりを持つ意味でもとても有意義な場所です。

賃貸に住んでいる核家族が増えていますが、家の中では狭くてママも赤ちゃんも息苦しくなることもあるでしょう。

人と交流したいときや、広々したところで遊びたいときには有効活用しましょう。

図書館を有効活用しよう

市区町村などの公立図書館は地域に必ずあります。
大小の違いなどはあり、大きければキッズスペースが設けられていることもあります。

絵本はどういうものが好きか、読み聞かせてみないと分からない部分もありますよね。

まずは図書館で読んで聞かせて、お子さんが気に入ったものは借りたり買ったりしても良いでしょう。

一緒に連れて行けば、ママと子供の図書館カードを二人分作って複数冊借りることもできます。

昔と違ってスマホやPCから本を検索して、予約するシステムなども確立している市町村も多いです。

すぐに買うよりもまずは図書館に置いてあるか調べると、節約にもつながるでしょう。

育児サークルに参加しよう

育児サークルに参加している方に、参加したきっかけを聞いた統計があります。

自治体の広報誌 39%
ママ友達の紹介 31%
サークルの案内を見て 13%
インターネット 8%
公園などの遊び場 2%
その他 7%

参照元:https://www.combibaby.com/c/990/?question_word=29f3476a75c631fc690d434ce47063b9

多くの方が自治体の広報誌を見て、育児サークルを見つけています。

乳幼児を育てるママさんは、自分から外に出て行かないと孤立してしまいがちです。

早めにお友達を作っておくことで、共感しあう仲間ができますし、幼稚園などに通い始めても安心できます。

特に核家族でお仕事にも出ていないママさんは、積極的に参加してみて欲しいです。

市区町村の役所に相談する

私も困ったときには、電話をして相談に乗ってもらったことがありました。

知らない人に相談事なんてと思うかも知れませんが、知らない人だからこそ話せることもあります。

ケースバイケースかと思いますが、私の場合は名前や住所などの個人情報を教えなくても、その市区町村に在住していることで相談に乗ってもらうことができました。

何か困ったことがあったり悩み事を抱えたら、自治体に相談しましょう。

役所には必ず保健師さんなどの子育てに関する専門知識を持った担当者がいます。

産後はホルモンバランスの関係で、いつも以上に悩んだり不安定になることもあります。
ひとりで悩まずにアドバイスをしてもらうこともおすすめです。

担当部署の呼び方は、それぞれの自治体によって異なります。

まずは役所に電話をして、「子育てについて相談したいです」と伝えてみましょう。
自分では知ることができなかった、意外な支援サービスも知れるかも知れません。

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