待望の赤ちゃんが生まれて、幸せな毎日を送るママさんでも、赤ちゃんとの生活は辛いことが多いのも事実です。
新生児や乳児を持つママさんが大変だと思う事は、どんなものがあるのでしょう。
泣き止んでくれない
新生児は目も見えていないので、何か不快なことがあれば泣くことでしかお知らせできません。
おむつもOKだしおっぱいもさっきあげたのにな、と理由が分からなくて大変なこと、はじめの方は私もありました。
新生児期に赤ちゃんが泣くことで困ったママさんの割合です。
・毎日ではないがたまにあった 40%
・毎日1~2時間あった 20%
・毎日3~5時間あった 15%
・毎日5時間以上あった 7%
参照元:https://www.combibaby.com/c/1942/?question_word=bcb843502cd537cb8fd589d7ecac92da
ほとんどなかったママさんも18%いますが、それ以外の82%のママさんは泣き止んでくれずに困っていますね。
新生児期を過ぎても、今度は夜泣きで困ることが多いです。
夜泣きのあった乳児の授乳形態は、母乳が60%だそう。
ミルクと比べると1回に飲む量や腹持ちが違うのでしょうね。
私も理由のない泣きに対して、ひたすら抱っこかおっぱいで乗り切るしかありませんでした。
離乳食
5か月くらいの乳児から離乳食が始まります。
離乳食は大人の料理と全く作り方も違います。
離乳食で困ったことと言えば、
・アレルギーか調べるため食材は1つずつ与える
・メニューを考えるのが大変
・食べてくれない時の創意工夫
・好き嫌いがある
・成長にあわせた硬さや柔らかさ
などではないですか?
今まで作ったことのない離乳食、作り置きやメニューなどかなり工夫をこらさなければなりません。
アレルギーがある子を持つママさんはもっと大変でしょう。
母乳トラブル
母乳で育てているお母さんには、母乳のトラブルはつきものです。
おっぱいに関して悩みやトラブルのアンケート
・おっぱいが出ない・量が少ない 43%
・おっぱいの張り 39%
・乳首が切れる 38%
参照元:https://www.combibaby.com/c/1961/?question_word=bcb843502cd537cb8fd589d7ecac92da
と特に授乳初期はおっぱい足りているのかな?という悩みを持つママさんが半数近くもいます。
おっぱいの張りは授乳時間が空くとかなり痛いですよね。
頻回おっぱいで切れることがありますし、私の場合は歯の生えた子供に噛まれて切れたことがあります。
中には乳腺炎を起こし発熱や寒気が出て、クリニックに行かなければならなくなる母乳トラブルも。
寝不足になる
新生児期は泣いたらおっぱいなので、夜中でも授乳があります。
乳児も夜泣きをするので、ひたすら抱っこの日々。
他にも生活リズムがズレてしまい、朝の4時や5時に起きちゃって、遊びに付き合わなければならないママもいます。
中にはちょっとの物音に過敏になってしまい、気になって眠れないママも。
特に新生児から1歳前後くらいまでの乳児を持つママは、睡眠について大変な思いをされているでしょう。
腰痛や肩こり
骨盤のゆがみや抜け毛など、産後の体の変化で悩むママさんも多いでしょう。
中でも赤ちゃんをずっと抱っこしていて起こる、腰痛や肩こりは大変。
上の子を持つお母さんは、幼稚園や保育園の送り迎えにも抱っこひもで連れて行かなければなりません。
日中グズグズする赤ちゃんだと、おんぶして家事をします。
また授乳中の姿勢による肩こりもあり、抱っこする方向で片側だけが痛くなります。
1人の時間をなるべく作って
ストレスは溜まる一方なので、それをうまく発散することがポイントです。
1時間でも良いので、休日は少し子守をしてもらい1人の時間を過ごしましょう。
私は美容院や100円ショップ、近くのお店で洋服や雑貨の買い物で発散させていました。
子供が寝ると自分も寝たいと思いますが、家でできる趣味を作るのも発散方法として良いですよ。
・編み物や裁縫
・携帯ゲーム
・プチDIY
・音楽を聴く
など大したことではなくても、少しずつ発散させて乗り越えてくださいね。