今は子どもが小さくても、保育園に預けて外で働くママが増えましたね。
でも子供がいながらの仕事は、急に休まなければならなくなったり、ママにとってイレギュラーなことが起きます。
子育て世代でも働きやすいアルバイトの特徴や、探し方のポイントをおさえておきましょう。
子供が小さくてもママは頑張っている
子育て世代の世帯収入におけるパートの割合ってどのくらいなのか知っていますか?
実は案外多い数字で、また子供が小さいほどその割合は多いのです。
それだけママが産後も頑張っている証拠なのですね。
・0歳から2歳21%
・3歳から5歳18%
・6歳から8歳16%
参照元:https://weban.jp/contents/an_report/repo_cont/trend/20160516.html
パート収入は平均で90万~109万円が多く、103万円の壁を超えないように設定しているママが多いですね。
家計の助けとなっている収入源なので、バイトの探し方も重要になってきます。
ママにとって働きやすいポイントを絞ろう
子供を出産したことで、働くときに様々な条件が必要になってくるでしょう。
子供がいる以上どこかに預けて仕事をしなければなりません。
そんな状況でもママが働きやすい特徴をまずは絞ってみると良いですよ。
・シフトの融通が利く
・未経験でも働ける
・長く続けられる仕事
・体力的にしんどくない
・同じ環境のママが多い
人によって求める条件は様々でしょうが、上記のようなポイントをおさえると探しやすいでしょう。
未経験でもできれば安心ですし、子供を抱えていれば体力のいる仕事は避けた方が無難です。
そして同じママが多い環境だと、お互いシフトの融通を聞いてもらったりと、働きやすい環境だと思えるでしょう。
ママたちが選んでいる仕事
子育て世代にとって働きやすい探し方が分かったら、その条件にあうアルバイトの特徴を見てみましょう。
レストランやコンビニなどの店員業務
店員業務やキッチンスタッフなどは専門的な業務は少なく、未経験からでもできます。
特にコンビニは営業時間が長いので、シフトも短時間刻みで行っているお店も多いので融通が利きます。
他にもスーパーや百貨店などの店員も、ママが多く働いているのでシフトの交換などもしやすいでしょう。
コールセンター
基本的に座って行うので、体力的にきつくなく服装や髪形が自由なところが多いです。
お客様対応なので最初は慣れるまで大変かもしれませんが、マニュアルもきちんと用意されています。
アルバイトの中でも時給が高い方で、接客業の経験があり言葉使いに慣れているなら即戦力となるでしょう。
登録制の仕事
いわゆる派遣社員とも呼ばれていますが、内容は日払い、週払いと様々あります。
交通費は出ないところが多いですが、自分の都合の良い時に行けますし仕事内容も難しくありません。
・スーパーの試食配布員
・駅前でのティッシュ配り
・シール貼りや軽作業
色々試してみると、案外知らなかった自分の能力や才能に気づける仕事でもあります。
自分に合っていれば、長く続けることも可能です。
自宅でできる仕事もあります
自分の特技や能力を活かせば、自宅で仕事をすることもできます。
もちろん未経験でもできる仕事もあります。
・内職(タグ付けや封書入れなど)
・イラストレーター
・WEBデザイナー
・WEBライター
自宅でできるメリットや特徴は時間の融通が利くことです。
仕事の内容や自分のスキルによって、得られる収入には差が出てきます。
お金のことより働きやすさ重視で選ぼう
ママのアルバイトの探し方ですが、まずは子供がいても働きやすい条件を絞ってみることからはじめましょう。
そして時給が高いところを条件にするよりは、働きやすい環境重視で探す方が見つけやすいです。
時間を上手に使って、子育てと仕事の両立を頑張りましょう。