子供が保育園、幼稚園に行き始めると色々な汚れをつけて帰ってきます。
そんな子供達の衣類の汚れに実は凄く使えるダイソー商品をご紹介します。
セスキ炭酸ソーダ物語
弱アルカリ性の粉末です。
お掃除にも使えるものですが、子供がお漏らししちゃった時にとっても使える強い味方です。
おむつを卒業したばかりの小さい子供がいる場合、頻繁にトイレに行くことを促してお漏らしを阻止することが親の仕事の一つになりますが、どうしてもトイレが間に合わずに漏らしてしまうことが少なくありません。
そうなると床を掃除することはもちろん衣類も洗濯しなければなりませんが、汚れと匂いがなかなか落ちずに苦労します。
そこで役立つのがセスキ炭酸ソーダ物語です。
お漏らししちゃった衣類を洗剤でゆすいでも匂いは取れないんですが、セスキ炭酸ソーダの粉末を溶いた水でゆすぐと匂いがとれてとても便利です。
汚れを落とすために重曹が用いられることがありますが、セスキ炭酸ソーダ物語は重曹よりも水に溶けやすいため使い勝手が非常に良いのです。
使い方は非常に簡単で、水に溶かしてスプレータイプの容器に入れ、お漏らしによって汚れてしまった部分に吹きかけてから洗濯機に入れるだけです。
手洗いをする必要が無いにもかかわらず選択後は汚れと匂いがしっかりと落ちています。
洗濯物が多いときは、洗濯槽の中に直接投入してから洗濯機を動かしても効果があります。
個別に行うよりも時間短縮になるためおすすめです。
直ぐお洗濯出来ない物でも粉末を溶いた水に浸けておけば次の日でも臭わないのでやってみて下さい。
女性専用洗剤(血液・おりものの汚れ専用)
女性専用とかかれてますが、血液汚れに使える洗剤なので、子供が怪我をしたり、鼻血を出した血液汚れにも勿論有効です。
普通の洗剤では落ちない汚れも血液専用だと落ちやすいです。
汚れが付いたら出来るだけ早く洗うのがオススメです。
本来の使い方としても子供が大きく成長した際にも役立ちます。
思春期を迎えた娘は大人の身体に成長する一環として生理が始まります。
しかし、始まったばかりの頃は周期を把握しきれずに生理用品を使い忘れてしまったり、付け方を誤って下着を汚してしまうことが多いのです。
血液やおりものの汚れは通常の洗剤では落ちにくいですが、ダイソーに売っている女性専用洗剤を使えば簡単に落とすことが可能です。
持ち運びが出来るサイズのボトルで販売されているため修学旅行などの際に持たせておくともしものときも安心です。
また、外を元気に走り回る年齢の子供や部活動に精を出す中学生や高校生年代の子供がいる場合にもダイソーの女性専用洗剤が役立ちます。
外で遊んでいたり運動部での活動を行っていると膝や肘を怪我しやすく、時には鼻血を出してしまうこともあります。
すると血液汚れが衣服に付着してしまいますが、そんなときに女性専用洗剤を使うと汚れをすぐに落とすことが出来ます。
ほかの洗濯物と別に洗うことで汚れ移りも回避できるのです。
洗濯板
洗剤では無いのですが、泥汚れにはウタマロ石鹸とダイソーのコンパクトな洗濯板で大概の汚れは落ちてくれます。
昔から使われている物ですが、一度使ったら汚れ落ちが気持ち良いので、1つあると助かりますよ。
一日の半分以上の時間を幼稚園や保育園で過ごした子供を迎えに行くと、衣服が泥まみれになっていて驚くことがあります。
子供は砂遊びが大好きで、汚れることを気にせず遊ぶためあらゆる場所に泥汚れが付くのです。
泥が付いている服をほかの衣服と一緒に洗濯機に入れることに抵抗があるときは、ダイソーで購入することが出来る洗濯板を使いましょう。
洗濯板というとまな板よりも大きい木製の板というイメージがありますが、ダイソーで売っているのはコンパクトサイズでプラスチック製の洗濯板です。
使い方は、お風呂場で大きめの洗面器にぬるま湯を溜めてから少量の洗剤を入れます。
そこに泥汚れがある衣服をしばらくの間つけ置きした後、汚れている部分を洗濯板に当ててごしごしと洗います。
あまり力を入れすぎると衣服が傷みますが、洗濯板を使うとそこまで力を入れなくてもしっかりと泥が落ちてくれるのです。
洗剤についても、泥落とし用の洗剤ではなく通常の洗剤で十分です。
おまけ
女性専用洗剤(血液・おりものの汚れ専用)と同じ様なパッケージでファンデーションスポンジ用があります。
こちらは不意に子供の服にファンデーションが着いてしまう事があるので、そんな時につかえますよ。
勿論自分の衣類に着いてしまったファンデーションにも。