子どもが少しでも将来の可能性を広げるためにできることと言えば、習い事を始めるのがおすすめです。
多くのご家庭ではどんな習い事をしていて、何がおすすめなのでしょうか。
未就学児が行っている習い事ランキング
未就学児がしている人気、おすすめの習い事です。
1位 水泳 35.9%
2位 英語・英会話 30.1%
3位 体操 22.0%
4位 ピアノ 12.9%
5位 リトミック 10.0%
参照元:https://www.keikotomanabu.net/news/entry/20171002/kodomoranking17
水泳は小学校に上がってからも高学年までトップで、2位にもずっと英語・英会話がランキングしています。
どちらも長く続けて得意分野にするのに最適です。
今後習わせたい習い事ランキング
子どもを持つご家庭では、どんな習い事をさせたいと思っているのでしょうか。
1位 英語・英会話
2位 水泳
3位 書道
4位 学習塾・幼児教室
5位 そろばん
6位 ピアノ
7位 ダンス
8位 体操
参照元:https://www.keikotomanabu.net/news/entry/20171002/kodomoranking17
多くのご家庭で、将来の役に立つような実用的な習い事をさせたいと思っている印象があります。
スイミングに通っている理由
お子さんを水泳教室に通わせている理由を調査しました。
・体力が付く
・心肺機能が向上する
・リーズナブルに通わせることができる
・サッカーや体操よりも怪我をしにくい
・天候に左右されない
・赤ちゃんの頃からプールや海が好きで、水を怖がらない
・小学校でのプールが楽しく感じ、得意分野になる
・全身を使うので発達に良いと思った
・喘息があるので呼吸器機能を強化したい
運動機能を高めることができて、お財布にも優しくメリットが多いと感じているご家庭が多いようです。
運動神経が良くないと感じる子どもでも、水泳だけは得意というお子さんも多く、自分に自信が持てて学校が楽しく感じるようです。
英語や英会話に通っている理由
英語・英会話は、子どもの頃から学ぶと自然に話せるようになっていくでしょう。
通っている理由をみてみます。
・将来に有利
・本人が習いたいと言った
・学校の授業についていくためや備えるため
小さい内から英語に親しむことで、得意分野にして将来に結び付けることを目的としているご家庭が多くおすすめです。
英語に接する機会が増えれば興味が湧き、学校でも自分の得意分野ができるので自信につながります。
特に小学校の英語教育の必須化が始まることで、授業についていけるようにと早めに考えるご家庭が増えています。
リトミックが人気
未就学児に限っては根強い人気なのが、リトミックです。
リトミックは赤ちゃんの頃から始められる音楽教育法のことです。
楽器や身近な生活用品を使って音を鳴らすことで、音楽や表現を楽しむ習い事です。
曲に合わせて手遊びをしたり、曲に合わせて踊ったりとママと一緒に楽しくできます。
リトミックの効果として言われていることをご紹介します。
・コミュニケーション能力や社会性が身に付く
・基礎的な運動能力を養うことができる
・集中力が身に付く
早ければ首が座った2~3カ月頃から通わせることもできます。
クラスは0歳や1歳という風に、成長に合わせて設定されている場合が多いです。
お友達と触れ合えるリトミック教室に通うのがおすすめですが、難しい場合はDVD教材を使ったりしてママと赤ちゃんで一緒に実践しているご家庭も増えています。
乳幼児は自力では教室に通えない
夫婦共働きの家庭が増えていますが、習い事に通わせるのには送迎が必要になるケースも多いです。
一人で習い事に行けるかどうかの統計では、男児が小学校4年生で6割なのに対し、女児は4割弱というデータもあります。
未就学児であればなおのこと、家族が送り迎えをするのが前提なケースが多いでしょう。
スイミングが未就学から小学校高学年まで人気なのは、送迎バスが充実していて、親の負担が少ないという理由も考えられます。
書道やピアノなど近くにたまたま教室があると、通わせるケースも多いです。
フルタイムでの共働きや母子家庭などでは、無理をせずにまず知育教材のお取り寄せから始めるご家庭も多いです。
また最近は子供向けのオンライン英会話も充実しているので、自宅に居ながらにして習い事をすることも可能です。
どうしても通う必要がある場合には、土日に開催されている教室を探すのもおすすめですね。