保湿ケアも成分が大切
乳児湿疹ができた場合、まずはお肌を清潔に保つことが第一です。
それは乳児湿疹を治すためではなく、
お肌の状態を健やかに導くために必要なケアです。
そしてもう一つ大切なケアが保湿です。
乾燥しているとお肌は本来の機能を発揮できません。
それは健やかなお肌とはいえません。
乾燥から守るために保湿ケアは必須です。
ではその保湿ケアはどのようなものを選べばよいのでしょうか?
これも成分次第です。
保湿はするけど、負担も与えるものではなく、
お肌にも優しく保湿もしてくれるものを選びましょう。
化粧品は湿疹時などは使わないようにと書いてある
化粧品にはご使用上の注意が書いてあって、
湿疹等がある場合には使用を控えて下さいと書かれています。
でもこれは、どんな化粧品にも書いてあります。
それに化粧品は薬ではないので、湿疹等があっても使って大丈夫とはいえないわけです。
だからお肌に優しい化粧品(ベビーローションやベビーオイル等)を使用しましょう。
病院にいって湿疹を抑える薬と一緒に保湿クリームなどを貰うのも同じです。
保湿クリームといっても多くの場合はワセリンでしょうし、
市販のベビー用保湿化粧品でも病院でもらう保湿剤のどちらでもかまいません。
とにかくお肌にできる限り負担を与えずに保湿することが大切です。
これも湿疹を治すためではなく、乾燥を防ぐために必要なケアとなります。
刺激を与えていたら刺激を減らす。
乾燥していたら、保湿する。
ベビースキンケアとして必要なケアではないでしょうか?