ミヨシ 家族のせっけん 泡ボディソープ 口コミ・評判

石鹸で有名なメーカーのミヨシから発売されているボディーソープで、1本で赤ちゃんから大人まで家族みんなで使えて便利な「家族のせっけん 泡ボディソープ」です。

基本的なミヨシのこだわりはそのままで家族みんなで使えるというところにフォーカスされています。

ミヨシ石鹸のこだわりと言えば、高品質な脂肪酸を使うこと、そして無添加であること、最後は安心して使えるということです。

石鹸メーカーなので家族のせっけん泡ボディソープももちろん石鹸成分で作られています。

水とカリ石ケン素地と香料というシンプルな全成分となっています。

シンプルこそが石鹸のメリットとも言えます。

石鹸の特徴としては洗浄力が高いことが挙げられます。
その理由としては石鹸はアルカリ性に近い弱アルカリ性となっており、弱酸性であるお肌を中和によって洗浄できるからです。

カリ石ケン素地というのは家族のせっけん泡ボディソープが液体石鹸であることを示しています。

石鹸作りは脂肪酸に水酸化K又はNaと混ぜて作られます。
水酸化Kで作ると液体となり成分名がカリ石ケン素地となります。水酸化Naで作られた石鹸は固形石鹸となります。

ミヨシ石鹸では脂肪酸に何を使っているのかというと、液体石鹸の場合は、パーム油、パーム核油、ナタネ油などを利用していると書かれています。

パーム油はアブラヤシの果実から抽出される油で食用としてはマーガリンなどに使われています。パーム核油はアブラヤシの種子から抽出される油です。パーム油には飽和脂肪酸であるパルミチン酸や不飽和脂肪酸のオレイン酸が多く含まれています。

ナタネ油はセイヨウアブラナから抽出される油です。

ただし、この3種類の油の全部が使われているのか一部なのかは不明です。

石鹸作りは脂肪酸ベースとなるため、脂肪酸の質によって石けん自体の質も影響されます。

家族のせっけん泡ボディソープの特徴の一つとして従来品の無添加泡のボディソープと比べ3倍のモコモコ泡が出るようです。

メーカーのサイトでも推奨されていますが、泡で出てくる上にモコモコ泡なので、使う際には泡立てタオルなどを使わずに手の平で身体を洗いましょう。

タオルでゴシゴシすると摩擦でお肌を痛めてしまいます。

全体としてはシンプルな石鹸でやさしく洗えますし、バスタイムを楽しむためにフローラルの香りの香料が配合されています。お肌にとっては香料は不要ですが、バスタイムを楽しむという点では良いのでしょうはないでしょうか。