トゥイーティー 泡全身ベビーソープ 口コミ・評判

トゥイーティーというブランドはどうやら熊野油脂株式会社の手掛けるブランドのようです。

熊野油脂さんのホームページを確認したのトゥイーティーに関する情報は記載されておらず、ホームページから得られるものがありませんでしたので、amazonとか楽天市場の販売店で記載されている情報だけでの解析となります。

トゥイーティー 泡全身ベビーソープの特徴は？

メーカーである熊野油脂のサイトにはトゥイーティーに関する情報はなく、トゥイーティーのブランドサイトなども用意されていないようなので、こだわりなどは一切不明です。

とにかく、わかることを挙げていきます。

まず、商品名にあるとおり、泡タイプのベビーソープです。全身と付いているので頭から体まで全身1本で洗えるベビーソープとなっています。

そして、ヒアルロン酸配合で赤ちゃんの髪やお肌に潤いを与えます。

香料や着色料、パラベンが無添加となっている弱酸性のベビーソープです。

わかる情報はこのくらいです。
では早速成分を見ていきます。

成分からわかること

水の次にはスルホコハク酸ラウレス2Naが記載されています。
ということは、メインの洗浄成分がスルホコハク酸ラウレス2Naということになります。
この成分はラウリル硫酸Naなどより刺激や毒性は低いですが、洗浄力は高めの成分となります。

コカミドプロピルベタインは赤ちゃん系の洗浄化粧品によく使用されるマイルドな洗い上がりの洗浄成分です。

PEG-3ヤシ脂肪酸アミドMEA硫酸Naは硫酸という名が付いているのでラウリル硫酸と同じなのでは？と思われるかもしれませんが、全然違って、お肌にはやさしい洗浄成分ですが、洗浄力は強めです。

ラウリルトリモニウムクロリドは乳化剤などに使われる成分ですが、旧表示指定成分の一つであり、刺激となりうる成分です。

BGは防腐効果を持った保湿剤ですが、人によって合わないことも多い成分です。

ココイルグルタミン酸Kはアミノ酸系の低刺激な洗浄成分です。
ラウロイルメチルアラニンNaも同じくアミノ酸系の洗浄成分でやさしく潤いを守って洗うことができます。

ヒアルロン酸Naはお肌に存在している天然保湿因子の一つで、保水力に優れた保湿成分です。

セチルPGヒドロキシエチルパルミタミドはいわゆる疑似セラミドと呼ばれる成分です。セラミドに似せて作られていますが、セラミドとは違います。お肌のバリア機能のサポートなど保湿効果があります。

アルギニンはアミノ酸の一種でお肌のコンディショニング効果があります。

クエン酸はpH調整剤として使われる成分です。

EDTA-4Naは製品の品質を維持するためのキレート剤です。旧表示指定成分の一つであり、お肌への刺激となります。

安息香酸Naは防腐剤です。パラベンフリーを謳った製品によく使用されますが、旧表示指定成分の一つです。

以上のように14成分というシンプルな構成で作られている点は評価できます。

赤ちゃん用であるベビーソープには贅沢な成分を追加することよりもシンプルでお肌への負担をかけずに必要なケアができる方が大切なので、シンプルであるにこしたことはありません。

では、成分的に低刺激かどうかというと、旧表示指定成分が3つ使われているので赤ちゃん用として低刺激なベビーソープとは言い難いです。

さらに洗浄成分は刺激はさほどですが、洗浄力が高めの成分がチョイスされていますので、洗浄力が強い傾向があります。

洗浄力が強すぎるとお肌の乾燥を招きやすくなるため、入浴後の保湿ケアは欠かせないでしょう。

保湿に関してはヒアルロン酸と疑似セラミド、アミノ酸などお肌にやさしい保湿成分が使われていますが、保湿力という点においては洗浄力が強すぎる分物足りないかもしれません。

ベビーソープ全体としては、赤ちゃんのお肌への刺激が気になるベビーソープとなっています。

トゥイーティー 泡全身ベビーソープの販売店（売り場）は？

販売されているのはインターネット通販では楽天市場やamazon、Yahoo!ショッピングの各ショップにて販売されています。

価格は大体500mlの本体ボトルで500～600円程、詰替え用の400mlは200～350円程の価格相場となっています。

実店舗に関しては、販売されている可能性はありますが、販売されているとすれば、ドラッグストアなどが考えられます。