ジョンソンベビーのスタンダード泡ベビーソープ
総合評価 | 52/100点中 |
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肌への優しさ | ★★ |
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保湿力 | ★★ |
適度な洗浄力 | ★★ |
香り | ★★★★★ |
価格 | ★★★★★ |
★5段階で評価
世界中でヘルスケア製品を展開しているアメリカに本社がある有名メーカージョンソン&ジョンソン(ジョンソンエンドジョンソン)のベビースキンケアシリーズがジョンソンベビーです。
その中でもベビー全身シャンプー 泡タイプは最もスタンダードなベビーソープと言えます。
特にジョンソンベビーのスキンケア商品の特徴といえば香りです。
赤ちゃんっぽい香りがするベビースキンケアシリーズが好きな方には人気です。
香りが強いのは嫌だというママもいらっしゃるので個人差はあります。
こちらのベビーソープは微香料タイプだそうです。
では成分について見ていきたいと思います。
まずメインとなる洗浄成分にはラウリン酸PEG-80ソルビタンという非イオン系の洗浄成分です。洗浄力は控えめでお肌への負担も少ない成分です。
ポリソルベート20は乳化剤として使われる成分です。
ラウレス硫酸Naはシャンプー業界で問題視されたラウリル硫酸Naを改良して作られた洗浄成分ですが、ラウリル硫酸Naよりは刺激は劣りますが、お肌にとっては負担となる成分です。洗浄力も強めです。ただ全成分の中で水の次に配合されているわけではないので、まだマシかなという感じです。旧表示指定成分の1つです。
コカミドプロピルベタインはベビー用洗浄料によく使われるベタイン系と呼ばれる洗浄成分でマイルドで優しい洗い上がりが特徴です。
ラウロアンホ酢酸Naはお肌や目などにも低刺激なコンディショニング効果もある洗浄成分です。
クエン酸はPH調整剤。安息香酸Naは防腐剤。EDTA-4Naはエデト酸塩といわれるキレート剤です。アニス酸は別名メトキシ安息香酸でPH調整や香り付けに使われる成分です。
安息香酸NaやEDTA-4Naは旧表示指定成分です。
ベビーソープ全体としてみると、メインの洗浄成分はお肌の負担となるような成分ではありませんが、ラウレス硫酸Naをはじめ旧表示指定成分が3種類使われているのはベビー用としては気になります。
大人用のボディソープなどではよく配合されている成分ですが…。
泡タイプで使いやすいのとコスパの良さは良いです。
ジョンソン ベビー全身シャンプー 泡タイプのおすすめポイント
- 目にしみにくい処方で作られている
- お肌と同じ弱酸性で無着色
- 香料は赤ちゃんのお肌にやさしいものを使用
ジョンソン ベビー全身シャンプー 泡タイプに含まれる全成分
水、ラウリン酸PEG-80ソルビタン、ポリソルベート20、ラウレス硫酸Na、コカミドプロピルベタイン、ラウロアンホ酢酸Na、クエン酸、安息香酸Na、EDTA-4Na、香料、アニス酸
ジョンソン ベビー全身シャンプー 泡タイプのみんなの口コミ
3.57点/5点中 (7件の口コミ)
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目にしみにくいということでしたが、やっぱり顔を洗うと嫌がりました。
私は、泡をガーゼにつけて、そっと洗うようにしていました。
比較的、どこのお店にも置いてあり、、手に入りやすく、急に実家にお泊まりになっても、近所のドラッグストアにだいたいおいてあるので、助かります。
カサカサが増えて、オムツかぶれや汗疹もでてしまいました。
匂いもベビーソープとしてはキツめです。
価格面での乗り換えでしたが使い切らずに戻しました。
とても良い匂いで洗い終わった後もキシキシせずに、しっとりしています。
泡キレも良いです。
生まれてから4年間ずっとこちらを愛用しています。
泡タイプで、とても使いやすく全身も洗えるので、これ一本で髪の毛まで洗えます。更に目にしみにくい様に処方されています。
とても、お勧め出来ます。