子供とのお風呂タイムを楽しむのに役立つのがおもちゃです。
ですが、お風呂場というのは水を使うので、雑菌などが繁殖しやすく、おもちゃのお手入れをしっかりとしないとすぐに汚れや雑菌だらけになってしまいます。
そのため、高いおもちゃを買ってしまうとパパやママはお手入れが大変です。
お風呂のオモチャは直ぐ汚れるので、消耗品と考え、お手頃で手に入れるのがおすすめです。
子供のお風呂用おもちゃのおすすめ入手先をご紹介します。
100円均一
ダイソーや、セリア、キャンドゥ等100円均一でも釣りのオモチャや壁に貼るオモチャ、泡が沢山出せるオモチャなど豊富にあります。
100円で買い求められるおもちゃの中には子供が嫌がるお風呂を楽しくさせられる物があり、しかも湯船に浸かるのと泡を使って身体を綺麗にするという、入浴における2つの要素が遊びながら行える製品もあります。
湯船に浸かっている時に重宝するのは浸かりながらでも手を伸ばせば届く壁を利用するというもので、様々な可愛らしいキャラクターや格好良いヒーローが描かれたパネルに特殊な加工がされていて、水の力だけで吸着させられます。
壁面を汚したり傷つける心配が無いので安心ですし、貼る力が強いのに子供の力でも簡単に剥がす事ができるので、個々のアイディアで長く楽しむ事が可能です。
他にもお魚の模型を浮かべて釣りが楽しめる商品もあり、竿がセットになっているのですぐに遊び始められますし、リールが付いていて本格的に引き寄せる楽しみも味わえます。
また、カバなどの形をしているおもちゃの背面から息を吹きかけると濃密が泡が出る品もあり、自分で作った物で身体を洗うという喜びも感じられます。
こちらはダイソーのオモチャ、口の中にボディソープ等を垂らし、ストローで吹くとモクモク泡が出て来ます。
こども雑誌の付録
雑誌自体は1000円近くする物もあるんですが、お風呂のオモチャの付録は人気で良く入っています。
夏場に良く入っている事があるので要チェックです!
雑誌はシールや仕掛けが沢山入っていたりするので、一人遊びや知恵がつく遊び盛りだくさんで子供も夢中で遊んでくれますよ。
子育てを応援するため様々な情報が掲載されている育児情報誌には育児に重宝する頼もしいおもちゃが付録として付いてくる事例が多く、その中でも採用される機会が多いのがお風呂をサポートしてくれるアイテムです。
付録と言えば雑誌の中に挟まるようにして入っているので大きな物は入れられないというポイントはありますが、小さくても使い勝手が良い物が選定されているので収納時に手軽だという恩恵が授かれます。
そうした付録に付いてくるおもちゃで多いのは壁に書く事ができる特殊なクレヨンであり、クレヨンが付いてくる雑誌は軒並み発行部数が多くなるほどの人気です。
クレヨンと言っても水の作用を利用する仕組みなので、本物のように消す事ができずに大変な思いをするといった事はありません。
子供にとって浴室の壁面というのは、画用紙などとは比べ物にならない程巨大なものであるため、自由な発想で描くことができ持っている才能を引き立たせられます。
ベビーブック 680円 ※月によって値段は変動します。
ゴミとして捨ててしまう物が実は使える
日常生活を営んでいるとプラスチック製容器などかさばるゴミが大量に発生してしまいますが、子育てをしている方にとっては本来ならゴミで捨てる物が発想次第で絶好の遊び道具になります。
特にペットボトルについては汎用性に長けていますし、性質上水に強いという事もありお風呂で遊ぶためのおもちゃに最適で、これまで嫌がっていたお風呂に積極的に入ってくれるようになります。
中でも子供達が喜ぶのはペットボトルの上半分を使用して泡を大量に発生させられるおもちゃであり、カットした後に切り口をビニールテープで保護し、その上から布地を被せて石鹸を擦り付けるだけで完成します。
キャップが付いていた所から吹きかけると見たこともない泡が次々出ていき、浴室や身体が泡に包まれて大変楽しいです。
プラスチック製容器の残った下半分に関しては小さな穴をたくさん開けてあげると、簡易シャワーとなり子供達が大人の真似をしてシャワーを浴びる練習にもなります。
また、プリンの容器を沢山並べてお店やさんゴッコを始めたり、プラスチック製容器のゴミになる物も子供の手にかかればたちまち素敵な発想を閃いて自分で遊び始めます。
お風呂用にオモチャを買うのはお手入れが大変なので、汚れたと思ったら捨てれる物を選ぶとママ、パパの仕事が少し減るのでやってみて下さいね。