キューピーのしっとり泡タイプベビーソープ
総合評価 | 66/100点中 |
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肌への優しさ | ★★★ |
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保湿力 | ★★★ |
適度な洗浄力 | ★★★★ |
香り | ★★★ |
価格 | ★★★★★ |
★5段階で評価
牛乳石鹸のベビースキンケアシリーズ「キューピー」の保湿力を強化したしっとりタイプの泡タイプベビーソープです。
基本的なコンセプトはキューピー全身ベビーソープ泡タイプと同じですが、よりお肌の乾燥対策成分が追加されています。
それでは通常のキューピー全身ベビーソープ泡タイプと何が違うのかを比較しながら成分を見ていきます。
通常版の全成分は8種類ですが、しっとりは全成分が13種類に増えています。
水と保湿剤のDPGは同じです。
メインの洗浄成分が通常版のラウロイルメチルアラニンNaからコカミドプロピルベタインに変わっていますが、ラウロイルメチルアラニンNaも配合されています。
コカミドプロピルベタインはベビー系の洗浄料によく使われる低刺激でマイルドな洗い上がりが特徴の洗浄成分です。
ラウロイルメチルアラニンNaはアミノ酸系の洗浄成分でお肌を優しく洗います。
セテアレス-60ミリスチルグリコールはベビーソープ自体にとろみをつける増粘剤や乳化剤として使われる成分です。これは通常版には入っていない成分です。
ココイルグリシンKはアミノ酸系の洗浄成分です。通常版ベビーソープには入っていません。
グリチルリチン酸2Kは抗炎症などお肌の状態を整える成分です。
ここからがしっとり効果を高める成分ですがスクワランとシア脂とヒアルロン酸Naが配合されています。
スクワランは通常版にも配合されていますが、シアバターとヒアルロン酸がさらに追加され保湿力を強化しています。
シアバターはオイルなの油分を補給、ヒアルロン酸は保水力に優れ、与えた水分を保持します。
ただベビーソープは洗い流すものなので、ベビーローションのような保湿力はありません。
PEG/PPG/ポリブチレングリコール−8/5/3グリセリンは保湿剤です。(通常版無配合)
PEG-400は乳化安定剤。(通常版無配合)
クエン酸はPH調整剤です。
ベビーソープ全体としては、通常版よりは確かに保湿力がアップしています。
お肌への負担面でいうと通常版の方がシンプルでしっとりは成分が追加されている分少し負担が大きいかもしれません。
ただ、ベビーソープのような洗浄系化粧品の品質の大半は洗浄成分で決まるため、低刺激な洗浄成分が使われているので、赤ちゃんから大人のお肌まで優しく洗うことができます。
キューピー しっとり全身ベビーソープ 泡タイプのおすすめポイント
- しっとりタイプで潤い&保湿成分が追加
- 低刺激で目にしみにくい処方
- 弱酸性で無香料・無着色
キューピー しっとり全身ベビーソープ 泡タイプに含まれる全成分
水、DPG、コカミドプロピルベタイン、ラウロイルメチルアラニンNa、セテアレス-60ミリスチルグリコール、ココイルグリシンK、グリチルリチン酸2K、スクワラン、シア脂、ヒアルロン酸Na、PEG/PPG/ポリブチレングリコール−8/5/3グリセリン、PEG-400、クエン酸
キューピー しっとり全身ベビーソープ 泡タイプのみんなの口コミ
4.33点/5点中 (3件の口コミ)
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乾燥肌の息子にはピッタリでした。
これ一つで頭も体も洗えるのでとても便利です。顔にかかっても目にしみていることはなさそうです。泡切れもよいです。